サイドプレイヤー
まぁ、ぼちぼちスランプも解消してきました
今回は中盤のサイドプレイヤーについてまとめます
よく見れば案外いろいろなタイプがあったりするものです
1、スピードタイプ
代表:エベルトン、セルジーニョ、L・フィリップス
とにかくスピード重視
テクニックやスタミナは二の次である場合が多い
飛び出しを持っているのも特徴の一つ
もっとも攻撃的なタイプである
2、テクニックタイプ
代表:J・コール、フィーゴ、ピレス
テクニックに優れたサイドプレイヤー
ドリブル、パス共に優秀
フィジカル的な部分で不安がある場合が多い
OHもできるプレーヤーが多い
3、ドリブラータイプ
代表:ロッベン、C・ロナウド、デニウソン
ドリブル能力が飛びぬけたプレーヤー
能力が偏っている場合が多い
癖の強いプレーヤーが多い
4、フィニッシャータイプ
代表:ルイス・ガルシア、リュンベリ、ルケ
決定力に優れ、飛び出しを持っている場合が多い
スピード型に似ているがフィニッシュもできるのが最大の特徴
STとしての素養も持ち合わせる
飛び出すのが得意なのでパサーではない事も
5、ダイナモタイプ
代表:ダービッツ、パク・チソン、ガットゥーゾ
特にスタミナに優れ、攻防へとサイドを走り回る
サイドだけではなく中盤の広い区域をカバーできる
DHやCHの素養もある
6、クロスパサータイプ
代表:ベッカム、ベーメ
とにかくクロスの精度とカーブ重視
1発のセンタリングで決定的なアシストをする
自分でドリブルで切り込んで状況打開するのではなく、チームプレーでクロスできる状況に持ち込む場合が多い
7、マルチタイプ
代表:ネドベド、D・スタンコビッチ、エムレ・ベロゾグル
中盤ならどこでもできるポジション適正と能力を持ったプレーヤー
ダイナモタイプと似ているがよりテクニカルプレーヤー
攻撃も防御も高いレベルで維持しやすいのが特徴
8、ウイングバックタイプ
代表:サネッティ、カフー、ハテン・トラベルシ
サイドのスペシャリストで守備もできる
SBとほぼ変わらない適正を持つがよりアグレッシブにプレーできる
あくまで守備を重視したプレーヤー
両サイドとも同じタイプのサイドプレーヤーを置いたり、右側は攻撃メイン、左側はやや守備的など役割を変えるなどサイドプレーヤーのタイプでもチームの色は変わります
色々試してみてはどうでしょうか?
自分の調子
いまだ失点率が高い状態です
昨晩は失点率0.8ぐらいです
得点率も同じぐらいですね
ウイイレの本が3冊出たので、それに関連してレベルが上がってきたという感じです
ウイイレをやっていると調子がいい、悪いがあります
調子のいい時、悪い時に感じやすい兆候をまとめてみました
調子のよいとき
・フィールドが広く感じる
・パスコースがはっきり見える
・シュートを撃てるスペースが見える
・守備時、相手のしてくることが分かるのでこわくない
調子の悪いとき
・フィールドが狭く感じる
・パスがつながる気がしない
・シュートを撃てそうな気配がない
・守備時、相手が何をしてくるのか読みづらくて怖い
こんな感じでしょうか
実はこれは表裏一体だったりします
攻撃における部分は、落ち着いてプレイできているかどうかによる産物だったりします
中盤でスライドドリブルや止まったりして相手を抜いたり引き付けているかどうかだったりします
攻めるのに急ぎすぎていたりすると相手を崩す前につっこんでいってしまうのでスペースがなくて攻めづらくなります
守備における部分はカバーリングの意識ができているかにかかわっています
相手が何をしてくるか分かっていればカバーリングも容易にできます
しかし、何をしてくるか分からないと簡単にひっかかったりします
そしてカバーリングも間に合わないことが多い
攻撃のスランプは自分で意識的にリズムを変えることである程度修正できます
ただ、守備のスランプはかなり後を引きます
余裕がなくなっているので自分の守り方に自信が持ちづらく判断が遅れがちです
こうなったときには無理にやるのではなく、気分転換したりしばらく試合をやらないで他のことをするなど間隔をおいたほうがよいんじゃないかな
圧倒的なパワー
コンペで失点するのがいきなり増えました 今の最近10試合で7得点11失点です
ブラジル、MLユナイテッドからの失点が8失点
といっても理不尽なミドルシュートが多いんです
最近回線が悪いのかな?と思ってました
実はアドリアーノ、エウゼビオ、マラドーナからの失点率が多いんですね
シュート力が高いとそれだけでゴールになることが多い
圧倒的なパワー(シュート力、精度)の前には守ろうと思ってもできなかったりします
そうすると対抗策はトリプルボランチでプレッシングして中間距離からもシュートを撃たせないとか
こちらもパワーシューターを揃えて打ち合い合戦をしなければいけないとかそういった話になります
どちらも個人的には嫌なんですけどね
相手のチームにパワーシューターがいたら、簡単にシュートを撃たせないようにプレスをきつめにできるフォーメーションにしたりしないともうやってけなさそうです
そういう意味ではテクニックではなくパワーに特化しすぎて上手下手関係ないのかな
という気もしてきます
まったく新しいフォーメーションの概念が必要になるかもしれないですね
相手にシュートそのものを撃たせないで、自分はポンポンミドルシュートを撃つ
そういう戦法をやりやすいチームがいるのかもしれない
展開のスピード
3トップでコンペ優勝した後、スランプになってました
今はオーソドックスな4-4-2に戻って入賞できるぐらいに回復しました
4-3-3と4-4-2を経験して気づいたのですが、展開のスピードが違うんですね
4-3-3だとはやめはやめに展開しないといけない
逆に4-4-2で同じようにやろうとするとパスがうまくつながらない
時々スライドドリブルや止まったりしてテンポを若干ずらして落ち着いて展開しないといけない
3トップをやってると強引になりがちであんまりやると下手になりやすいなと
あくまで自分に対して言えることですが
基本にたちかえる事が意外と重要だったりします
伝説のサッカー映像
昨晩はウイイレできませんでしたー
ここ最近もう一回みたいなと思って探している動画があったりします
ジョージ・ベストの動画なんですけども
マンUの歴史を語るビデオで見たんですが
アレはすごかったです
PA内中央付近でベストがボールを持ってドリブルするんですけども
PA内にはすでに敵DFがワラワラいるんですよ
普通だったら無理だろ。ここはミドルかパスだろ。ってシチュエーションなんですが
ドリブルで切り返しのフェイントだけで一人一人抜いていくんですよ
あんまりにも切り返しを何回もやりすぎて最後のほうにはDFやGKが簡単に尻餅ついちゃってるんですね
なんかのコントか?って思うぐらいです
多分あんな光景は後にも先にもベストだけでしょう・・・
ベストのドリブルはクレイジーです
フォーメーション
昨晩久しぶりにコンペで優勝しました
旅行に行っていた1週間のブランクをようやく取り戻せたかなという感じです
今回はちょっと息抜きに自分のフォーメーションでも書こうかなと
9ではスルーパスが弱体化したので、オーソドックスな4-4-2を使ってました
4-4-2 ダイヤモンド型 トップ下 1ボランチ守備専念
戦術:両サイドアタックとFWの単独突破
メリット:どんな状況からでもバランスよく攻められる
デメリット:引いて守られるとなかなかこじ開けられない、ボールをこねくりまわす時間が多い、かなり頭を使わないといけない
旅行から帰ってきたあとはブランクがあり、攻守ともにやりにくくなっていました
しょうがないのでまず守備をという感じでトリプルボランチを試してみたところ、これが案外やりやすかったので今はこれです
4-3-3 1CF2ST 3ボランチ 2人攻防兼備 1人守備専念
戦術:前の三人によるコンビネーションを駆使した中央突破とカウンター
メリット:守りやすくカウンターがしかけやすい、シンプルに攻めやすくなった
デメリット:遅攻がしにくい
フォーメーションをパッと見た感じだとバルセロナに近いかな
中盤にスペースが空いているので、時々ボランチやSBがいつのまにか上がってきて予測できない動きで攻撃に絡んでくれるのが面白かったりします
皆さんのフォーメーションはどんな感じでしょうか?
ブラジル代表のネリーニョという選手らしいです
相手GKはゾフ
ウイイレでこんなシュート決められたら…多分コントローラーほうりなげるなw
フォーメーションのチェック
今回はフォーメーション、戦術が機能しているかどうかの簡単なチェック法について説明します
相手チームは4-3-3(C3タイプ)にしてください
・カウンターを受けたときにこちらのDFが3トップにちゃんとマーキングできている
マーキングできているDFが2人とかいうチームは失格です
DHは含みません
オン対戦で味方DFが2人しかいなかったら決定的なピンチです
・中盤でボールキープできている
相手には中盤は3人しかいません
・試合時間5分なら5回以上シュート、10分なら10回以上シュートできている
できていない場合は攻めのパターンがちゃんと成立できているか見直したほうがよい
・試合支配率が44%未満になっていない
ボーダーラインは44%です
1試合だけならいいですがいつも下回っていると危ない
ここまでする必要あるのかってゴールです
ボランチの配置
攻防における重要ポジションとも言えるボランチ
色々なタイプがいます
1、バランス型 すべての能力が高い。ボランチだけに収まらないタイプ ジェラード
2、レジスタ型 パス能力が飛びぬけている。フィジカルが弱め ピルロ
3、守備型 不器用だが身長、ボディバランスが高い。守備に専念するタイプ ハマン
4、ダイナモ型 無尽蔵のスタミナで走り回る。 ダービッツ
またチームによって色々な配置スタイルがあります
大体9パターンになると思います
1、1ボランチ 攻防兼備
4-3-1-2などで見られる
非常に優れたDHを必要とする
あまり上がりすぎると守備陣の負担が大きくなるためバランス能力が問われる
タレント要求度 ★★★★★
攻撃貢献度 ★★★
守備貢献度 ★★★
スタミナ消費度 ★★★★★
安定度 ★★
適応タイプ バランス型、ダイナモ型
2、1ボランチ 守備専念
最近流行のスタイル 代表はチェルシーのマケレレ
役割をはっきりすることで攻撃をパターン化させやすくなる
パス能力が低いと攻撃への切り替え時に足を引っ張りやすくなるのでやはりそれなりのタレントが必要
タレント要求度 ★★★
攻撃貢献度 ★
守備貢献度 ★★★★★
スタミナ消費度 ★★★
安定度 ★★★★
適応タイプ 守備型、ダイナモ型
3、2ボランチ 二人とも攻防兼備
二人ともある程度優れたDHである場合、採用されやすい
最近ではユーベのエメルソン、ビエイラのコンビ
意図的に2列目から飛び出させるなど攻撃において工夫がいる
タレント要求度 ★★★
攻撃貢献度 ★★★
守備貢献度 ★★★
スタミナ消費度 ★★★★
安定度 ★★★
適応タイプ バランス型、レジスタ型、ダイナモ型
4、2ボランチ 攻防兼備、守備専念
これも最近よく見られるスタイル
代表はリバプールのジェラード、ハマンコンビ
攻防兼備側に優れたDHがいる
また、そのプレーヤーはHO(ホールプレイヤー)になりやすい
タレント要求度 ★★
攻撃貢献度 ★★★
守備貢献度 ★★★
スタミナ消費度 ★★★
安定度 ★★★★★
適応タイプ 攻防兼備(バランス型、レジスタ型、ダイナモ型)、守備型
5、2ボランチ 二人とも 守備専念
3トップなどを採用するチームに見られやすい
中盤の駒が薄いので一気に前線やサイドにロングパスを出すことが多い
中盤のスペースを消すために走り回ることが多いのでやや疲れやすい
タレント要求度 ★
攻撃貢献度 ★
守備貢献度 ★★★★
スタミナ消費度 ★★★★
安定度 ★★★★
適応タイプ 守備型、ダイナモ型
6、3ボランチ 三人とも攻防兼備
これもまぁ最近よく見られるケース
堅守チームか3トップチームに見られやすい
難点は中盤でのサイド攻撃がしにくくなること
ただサイド寄りのプレイヤーがCHだったりと人によって解釈が違う
代表はミランのセードルフ、ピルロ、ガットゥーゾトリオ
タレント要求度 ★★★
攻撃貢献度 ★★★
守備貢献度 ★★★
スタミナ消費度 ★★★★
安定度 ★★★
適応タイプ バランス型、レジスタ型、ダイナモ型
7、3ボランチ 二人攻防兼備 一人守備専念
これも最近よく見られる
基本的に3トップでしか見かけないスタイル
代表的なのはバルサのデコ、シャビ、マルケスの中盤
(デコ、シャビに関してはCHといったほうがいいのだが)
中盤に3人しかいないのでその分タレント性が求められる
サイドへの展開がやりやすい配置が多い
タレント要求度 ★★★★
攻撃貢献度 ★★★
守備貢献度 ★★★
スタミナ消費度 ★★★★
安定度 ★★★
適応タイプ 攻防兼備(バランス型、レジスタ型)、守備型
8、3ボランチ 一人攻防兼備 二人守備専念
あまり見かけないスタイル
攻防兼備のプレーヤーはCHまたはHOといったほうがいいかも
中盤の中央に配置されるケースが多い
タレント要求度 ★★★
攻撃貢献度 ★★
守備貢献度 ★★★★
スタミナ消費度 ★★★
安定度 ★★★★
適応タイプ 攻防兼備(バランス型)、守備型、ダイナモ型
9、3ボランチ 三人守備専念
一番見かけないスタイル
3トップか、トップ下のいる2FWのチームで見かける
攻撃は前の3人にまかせっきりという感じ
タレント要求度 ★★
攻撃貢献度 ★
守備貢献度 ★★★★★
スタミナ消費度 ★★
安定度 ★★★★★
適応タイプ 守備型、ダイナモ型
【今日の動画】
クライファートのヒールシュート
おまえ何考えてるんだってくらいうまいシュートです
10/3 セリエA結果
今週のセリエA
ミラン 2-1 レッジーナ
G マルディーニ、マルディーニ、シモーネ
ユベントス 2-0 インテル
G トレゼゲ、ネドベド
フィオレンティーナ 3-2 リボルノ
G L・トーニ、ヨルゲンセン、パッツィーニ、ガランテ、モローネ
キエーボ 0-0 トレビソ
ウディネーゼ 3-0 ラツィオ
G イアキンタ、ディ・ナターレ、V・カンデラ
アスコリ 3-1 パルマ
G ピザヌ、ヴェラノビッチ、フォッジア、ヴェラノビッチ
レッチェ 3-0カリアリ
G コナン、ピナルディ、レデスマ
メッシーナ 1-4 サンプドリア
G フラーキ、ボナッツォーリ、ボリエッロ、ダゴスティーノ、ボナッツォーリ
パレルモ 2-2 エンポリ
G カラッチョロ、タヴァーノ、タヴァーノ、マキンワ
ローマ 2-3 シエナ
G ネグロ、タッディ、キエーザ、パヌッチ、コロンネーゼ
今週のトップ5
1:6勝0分0敗 ユベントス
2:4勝1分1敗 ミラン
4勝1分1敗 フィオレンティーナ
4:4勝0分2敗 インテル
4勝0分2敗 サンプドリア
得点王
6得点 L・トーニ、ボナッツォーリ
今週のサプライズ
マルディーニ 2得点 ドッピエッタ達成!!
しかし、ユーベ強いなー…
元パルマトリオ、エメ・ビエコンビから得点取れる気がしねぇ
今週は全体的にゴール多かった